1940年代の終わり。
グラスゴーのクライド川で船乗りとして働くジョー(ユアン・マクレガー)は元作家志望の青年。
船の所有者のレズリー(ピーター・ミュラン)、妻のエラ(ティルダ・スウィントン)、息子のジムと共に船上で暮らしていた。
ある日流れてきた下着しか身に着けていない死体(エミリー・モーティマー)。
死体を引き上げ警察に引き渡すが、その後、ジョー、レズリー、エラの三人の関係に少しずつ変化が生じてくる。。。

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(この下ネタバレ注意!)

典型的なダメ男の映画。
猟人=狩猟する人。猟師。かりうど。って意味なのに、なんでこの邦題になったのか。
別にユアンが何かを狩ろうって話しでもねぇし。
もしかして、女を狩るってことでこの邦題なのか?

とにかく全編に主人公ジョー(ユアン)のダメダメさ加減がちりばめられてる。
まず、作家志望ってとこからしてありがちで、
家にただいて創作活動して、女が稼いで食わせる。
それで、女が文句言い始めたらぷいっといなくなるとか。

しかも、かなづちだと知りつつ川に落っこちた女をそのまま放置。
でもって死体が出てきちゃったよ、どうしよう。
「考えるのも嫌だし、とりあえず不安だからやらして。」みたいな。
しかも女と見れば誰であろうが手当たり次第。
まさに恩を仇で返すダメ男。

最後にはそれなりの誠意を見せようと名乗りはしないが
(ここいらがダメ男)手紙をそっと裁判所に置いたり。
ダメ男のせいで死刑になった彼への罪悪感をしょって生きていけって話なのかねぇ。

モザイクかかったり、乳丸出しだったりするので
お子さんとは見ないほうが無難かと。
ユアン好きなあたしにはとっても欲情させられた&ユアン好きな方は絶対欲情できる1本

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